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ソニアボーカル教室Blog

ソニアボーカル教室のおしらせやスタッフの声をお届けします。

昨日、発表会が終わりました。
いつも、ソニアの発表会は楽しくて、終わったあとほんわり温かい気持ちになります。
出演している人のひたむきさはもちろんですが、それをとりまく人たちの応援がとても心地よいからです。
アットホームな雰囲気の中で繰り広げられる、多彩で多才な出演者たちの競演に飽きることなく、感動し笑い、あっという間に時間が経ってしまいます。
二次会ではコーラスグループを作ろうというような話も出たり、お互いの親好を深めている姿が見られました。
次の発表会にはもっと歌唱力をあげていようと、もうすでに明日に向かっての計画も出ていました。
呼吸法には腹式呼吸と胸式呼吸がありますが、呼吸法というからには、腹筋のような筋肉を利用して横隔膜を上がらないに支え、肺に息をたくさん入れることや筋肉の支えのあるしっかりした声をだすことを目的としています。
一般的には胸式呼吸より腹式呼吸の方が肺にたくさん入れることができると言われています。
胸式呼吸では肺の浅い部分にしか息を入れることができないのに対し、腹式呼吸ではより多くの息を肺に取り入れることができます。
胸式呼吸では胸の当たりに力が入りすぎて歌っていて苦しくなってしまい、苦労の多い歌い方になってしまうということがよくあります。
また、筋肉の支えが入ると声量も出てきますし、喉がしまりにくくなり、柔らかいけれど芯のある豊かな声が出るようになります。
喉がしまると、息が吐きにくくなり、特に高音がでにくくなりますし、音をはずし易くなってきます。
腹式呼吸でうたえば、喉にも力が入りにくくなり、楽にうたっているのに声量が出ているという理想的な歌い方になってきます。
しかし、腹式呼吸が万能でるとも言い切れません。
その人の体つきや、歌の中でのさまざまなシーンの中では腹式呼吸以外の呼吸法でうたうこともあります。
上手に使い分けられるといいですね。
大きい書店に行くと、ボイトレ関係の本がたくさん並んでいます。
1週間で歌がうまくなるとか、すぐにもプロ歌手になれそうな書き方をしている本はいつになってもなくならないようです。
その種の本はさておき、いくつになっても勉強!と思い、私は主だった本には一応目を通しています。
まれに豊かな経験と研究に基づいた内容のあるもに出会うこともあります。
そのような本に出会うと単に自分自身のスキルアップと思って喜ぶ以前に、その熱意と深い洞察力に感心し、大いに啓発されます。
多くのボイトレ本は、そのように読み手に良い効果を与えるために出版されていると思います。
読者の方もそれを期待して読むのですが、全くの素人である読者の方は、その指導法を自分なりに真面目に一生懸命やっていくうちに、どんどん違った方向へ行ってしまうことが、あるようです。
間違ったことをやっていても、そばで注意してくれる人がいないので、軌道修正できません。
まず、多くの人が陥りやすいのがどんどん力が入ってしまうことです。
身体に力が入ってしまうと、呼吸法がむずかしくなり、喉にも力がは入り、喉詰め声になりやすいのです。
呼吸法をマスターしないまま、声量を出そうとするので、余計に喉に負担をかけてしまいます。
声が出にくくなってから、どうにかしてください、と訪れる人は少なくありません。
本ばかりでなく、youtubeなどにアップしているボイトレなども、一方的に情報ややり方を送っているだけで、個人一人ひとりの反応を確認しているわけではありません。
良い耳と目を持った指導者が最心の注意を払って指導しても、なかなか力がとれなくて苦労する人は多いものです。

だからといって、スクールに行けばよいかというと、スクール選びも大事です。
しっかりした技術を持った指導者を選んでください。
うたうためには息は欠かせないものです。
息が声帯を通らないと声を発するることはできません。
声門を通り抜けただけではまだ声にはなっていません。
やがて気道を抜け、あちらこちらの共鳴腔を通り抜けるときに響きを獲得しながら声になるのですが・・・。
この息というものは実にやっかいなものなのです。
多すぎても少なすぎてもうまくいきません。
吐く息が多すぎると、すぐ息がなくなってしまい、苦しい歌い方になってしまうということは誰でもわかることだと思います。
そればかりではなく息の量が多すぎて無駄な息が出ると、息漏れになりやすく支えのない弱い音になってしまいます。
その上、息が足りない状態だと声帯が緊張し強い声になったり、声が波打ったり、音がはずれたりしがちです。
フレーズの終わりの方になってくると音がはずれる傾向にある人は息について注意してみましょう。
と言われるとすぐに、息をたくさん吸えばいいと考えることでしょう。
しかし、そうではありません。
息をたくさん吸おうとすると、胸に力が入りすぎ、余裕のない歌になってしまいます。
胸式呼吸で息を吸おうとしても、肺の浅い部分にしか息を取り入れられず、それほどたくさんの息が入ってくるわけではありません。
腹式呼吸を身につけるといいと思います。
腹式呼吸では、横隔膜のコントロールにより、吐く息は少なく、入る息は肺のより深いところまで入れることができます。
息がいつも足りている状態だと声帯はリラックスし、柔らかい声が出てくるようになります。
柔らかいけど芯のある豊かな声です。
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一部の方はご存知かもしれませんが、ほとんどの方はまだご存知ないかもしれません。
背中でうたうという歌い方のことです。
これは呼吸法のひとつとも言えるのですが、腹式呼吸の延長線上にあるものだと思ってください。
従来の腹式呼吸よりずっと声量が出てきますし。音程もしっかりしてきますし、声もよくなり、フレージングも驚くほどよくなってきます。
歌がうまくなりたいと思う方はぜひマスターしたいところです。
ボイトレ初心者の方の初めてのレッスンの場合、力を抜くように指導することが多いと思います。
ほとんどの方が緊張のためか、身体中のいたるところ、声帯や顔にまで力が入っていて、ボイストレーニングをしたり、歌をうたうにはあまりにも力が入りすぎていて、いい結果が得られにくいからです。
落ち着きリラックスし、身体や筋肉が柔軟になっている方が、効果が上がりやすいのです。
ところが人によってはなかなか力がぬけないために、身体がグラグラと動き、声が固くなってしまい、呼吸法も身につくにくい場合があります。
そのような場合は脱力に少々時間を要します。
それはど力が入っていない場合でも、多少は脱力することの大切さを指導します。
しかし、それほど力も入らなくなり、自然体でうたえるようになってきたら、ある程度の力も必要だということをわかってもらうような段階になってきます。
必要な力とは、呼吸法のために要る腹部周辺や腰、肩甲骨辺りの筋肉にかける力、胸を開くための力、喉をあけるための力等、いろいろな力を少ない労力で効率よく使うことを覚えます。
声帯ひとつをとっても、声唇に多少の力が入ってぷっくりとふくらんでいないと、張りのあるいい声が出ません。
力の微妙な+、ー、により豊かな声は育まれているのです。
自分は音痴だと思っている人は少なからずいるのですが、どのように音がはずれるかはさまざまです。
歌い出しの音がとれない、各フレーズの終わりになると音が下がってしまう、全体的に上ずり気味、喚声点(地声と裏声の境目)近くになると音がわからなくなる等々・・・いろいろなタイプがあります。
音痴というと音感が悪いからと考えがちですが、かならずしもそうではありません。
そのタイプにより原因や訓練法は違ってきますが、一番多いタイプは、顔、アゴ、舌などが絶えず緊張しているために息が吐きにくくなっているため音がとれなくなっている人たちです。
その次に多いのが呼吸がうまくできないために声帯を緊張させてしまい、音
をはずしてしまうタイプです。
このふたつのタイプは別のタイプのように思われますが、実は、原因は同じです。
声帯を通る息の量を一定にするように訓練することが必要です。

正しい呼吸法を身につけることと、併せて音感訓練をやることによって治すことができます。
しかし、中には治らないタイプもあります。
音痴には真性音痴と仮性音痴があります。
音痴だと思っている人のほとんどは仮性音痴ですが、中には3%程度真性音痴といわれるタイプの人がいるようです。
この3%の真性のもの以外の大多数の音のとりにくいタイプの人は治すことができます。

当教室でのレッスンの結果、長い間、音痴に悩み人前でうたうことができなかった人が、友人とのカラオケ会に積極的に参加して、新しい楽しみが増えたという報告を受けるのが私たちには何よりの励みになっています。

福和
歌がすきな人なら誰しも、豊かな声で熱唱したいと思っていることでしょう。
しkし、この豊かな声を間違いのない方法で出すということは結構難しいのです。
マイク片手に気持ちよさそに熱唱しているようでも、聴いている人達にとってはガナリ声を聞かされていいるようで我慢がならない場合もあることでしょう。
同じように熱唱していても、惚れ惚れすろな美声でうっとりさせるような歌声もあります。
同じ熱唱でも、耳を塞ぎたくなるような蛮声との違いはどこから生じるのでしょうか?
うっとりするような美声は開いた喉からお腹の支えがある息が十分に送られているときに発声されます。
喉が詰まっていて息が通りにくいようなときは、喉を力で押すしかなく、そのようなときはザラザラと雑音の混ざる蛮声になってしまいます。
声量は喉に与える力で決まるものではなく、喉を通過する息の量とスピードで決まるものです。
口の開け方にも声量が出る開け方もありますが、こちらもお腹の支えが大いに必要です。
息を吸うこと(入れること)は確かに大切です。
でも、キチンと息が吐けてないと、十分な量の息入れはできないということを知っていますか?
胸式呼吸では、誰でもうたう前には息を吸って、途中のブレスでも鼻や口から息を吸っています。
そのときは、肩が上がり息を吸うためのノイズが入ることでしょう。
そのような状態での息入れでは、肺の浅い部分にしか息は入ってきませんから、すぐに息がなくなってしまいます。
息がなくなってしまうとうたっていて苦しいばかりではなく、顔、舌、あご、声帯などに力が入ってしまいます。
その力は音程を狂わせたり、息を吐きにくくしたり、いろいろな悪影響を及ぼします。
特に息が吐きにくくなると、次の息入れがとても難しくなります。
息は吐いた分入ってきます。
ということは息が十分に吐けなければ、十分な息入れはできないということになります。

福和
ミックスボイスが出せるようになりたいと思っている人は多いと思います。
憧れの音域ですが、なかなか難しい音域でもあります。
なぜ難しいかというと、その音域には喚声点、つまり地声と裏声の変わり目が含まれていて、そこをうまく乗り越えられない場合が多いからでしょう。
低い方の音域をチェストボイス、高い音域をヘッドボイス、中間の音域をミックスボイス、またはミドルボイスと大きくみっつに分ける分類の仕方によると、ミックスボイスは地声と裏声の中間辺りになります。
張りのある魅力的な声が出るところですが、喚声点が含まれているので、その辺りでコロっと裏声にひっくり返ってしまうことがあります。
そこが悩みのタネなのです。
裏声になってしまうと急に弱々しい声になってしまい、疲れたおばあさんのような声になってしまい、張りのある声ではなくなってしまうからです。(裏声も訓練して声帯を閉じたしっかりした声にしなければなりませんが)
弱々しい女性的な声になってしまうので、特に男性はいやがるようです。
また人によっては喚声点辺りで急に音がとれなくなってしまう人もいます。
ミックスボイスを作るということは、地声とかわらないような声質でっ高音を出したいということだと思います。
ミックスボイスを作るといいましたが、ほとんどの人がチェストボイスとヘッドボイスのみで、ミックスボイスを持っていないので、作っていかなければならないのです。
まず、声帯の細かい筋肉の筋トレをして、どの音域でも出せるようにしなくてはなりません。
そのあと、喉をしっかり開け、共鳴腔を使えるようにしなければなりません。
声帯をあける、閉じるもできるようにしなければなりません。
結構地味な努力がいるところです。
日頃の訓練の積み重ねが大切で、あっと言う間にできるようになるわけではありません。

福和