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ソニアボーカル教室Blog

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ソニア式息吐きボイストレーニング No.27 ー顎の力をとろうー


喉があきにくい人の中によくいるタイプですが、口の周辺に力が入っているために、口を大きくあけられない人がいます。
よく観察してみると口角が横に引っ張られているように力が入っているので、口を縦に大きくあけることができません。
一時的に口を縦方向にあけることができても、長くはその状態をキープすることができにくい人たちは結構多いものです。
そのような人たちは口を大きくあけることができないので、当然のことながら喉もあきにくいですし、舌根もおちやすいタイプの人が多いので、顎にかなりの負担がかかっています。
舌根が落ちるとなぜ顎に負担がかかるのかは、説明すると長くなってしまうのでまた別の機会に書こうと思います。
今回は顎にのみ焦点を合わせたいと思います。
顎を下から上、奥から前に上げるようにして歌っている人を見かけますが、このような人はほとんどの人が声出しに苦労しています。
のどがあかないために、息吐きがむずかしくなっているため、ビリビリした雑音がはいっているような声になっているか、きつくキンキンした音色で、聴いていてあまり心地よい声ではない場合がほとんどです。
そのような人も顎の力をとってみると驚くほど滑らかにやわらかい声が出てくることがあります。
一口に顎の力といっても、その人により力の入るポイントが違うので、その解決法はなかなか難しいのですが、顎を出さないように固定させておいて喉を上にあけていくやり方がより多くの人に効果がある方法だと思います。
闇雲に喉をあけさせようとするとかえって顎に負担をかけてしまう場合がありますので、ここはしっかりした技術者に任せ、的確なボイストレーニングをしてもらうことをお勧めします。

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