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ソニアボーカル教室Blog

ソニアボーカル教室のおしらせやスタッフの声をお届けします。

前回は喉詰め発声で起こりやすい音飛びについて書きましたが、今回はもっと困ってしまうこと、感覚が鈍くなるということについて書きましょう。
どのようなメカニズムで感覚が鈍くなるのかはわかりませんが、喉詰め傾向の方にはよくみられる現象です。
喉詰めの程度と喉詰め発声をしていた期間に比例するかのように現れていると思います。
感覚が鈍くなっている例として、まずイチバンに挙げられるのは音感が鈍くなることです。
自分がうたっている音が合っているのか、合っていないのかわからなくなってしまうことがよくあるようです。
もうひとつは喉に力を入れてがなるように歌っている声がいい声だと思っていることです。
ザラザラやキンキンの雑音が入る声でも自分では声量のあるいい声だと思ってしまうのです。
さらに、いつも力を入れてうたっているので、きめ細かなニュアンスのある歌などはうたえなくなってしまいます。
やがてボイストレーニングも進み、喉詰めが治ってみれば、音感も正しくなり雑音のないいい声になっていきます。
自分は音痴だと思っている方の中には喉詰め発声のため音感が鈍くなっている場合があります。