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ソニアボーカル教室Blog

ソニアボーカル教室のおしらせやスタッフの声をお届けします。

きたる5月5日、当教室主催のオペラの発表会を開催させていただきます。

初めての試みのため小規模な催しとなりますが、ご観覧は無料となっておりますので、
ぜひご家族、ご友人等お誘い合わせのうえお越しください。

日時・会場:2015年5月5日14時 鎌倉芸術館小ホール

【アクセス】
http://www.kamakura-arts.jp/map/
ソニアボーカル教室ののゴールデンウィーク中の営業予定は下記の通りとなっております。

若干不規則となっておりますので、ご注意ください。

4/27(月) 休業日
4/28(火) 営業日
4/29(水) 休業日
4/30(木) 休業日
5/1(金) 営業日
5/2(土) 営業日
5/3(日) 営業日
5/4(月) 休業日
5/5(火) 発表会のためレッスンなし
5/6(水) 休業日
吐く息のことを呼気といいますが、呼気の量によってボイストレーニングの進展状況を判断することもできます。
しっかりした声が出せるようになるためには、声帯の閉鎖と伸展というふたつのことができなくてはなりませんが、声帯が閉鎖した状態で発声しているときは、息はほとんど出ていません。
もちろん息が出なければ声は出ませんから、まったく出ていないわけではありませんが、声帯が開き過ぎていると息が多い息漏れの発声で、芯のないスカスカした声になってしまいます。
声帯が閉じているときには、しっかりした張りのある声がでてきますが、そのときには息はほとんど口から出てこないのです。
ただし、息漏れのファルセットを出せるようにすると、声帯や喉頭が健康な状態になりますから、息漏れ状態で支えのないファルセットをしっかり練習して声帯や喉頭の筋肉を鍛えたあとで、声帯を閉じた発声を練習しないと、声帯を傷めることになりやすいいので気をつけましょう。
by 福和
ファルセットは『いつわりの、嘘の』という意味の言葉で、この言葉から想像されるようにまったく役に立たない声の出し方と思っている人が多いのですが、ファルセットは次につなげるための大切な発声法と思っている指導者もいます。
確かに息漏れ状態でスカスカした声、張りのない細い声の場合が多いのも事実です。特に男性にとってはひっくり返ったような声で我慢ならないかもしれません。
しかし、ファルセットでもしっかりとした張りのある声で出すこともできるのです。
同じファルセットでも、息漏れのスカスカした声になってしまうか、張りのあるしっかりした声になるかどうかは、『支え』の有無で決まります。この場合の『支え』とは腹式呼吸によるお腹の支えと、筋肉による『支え』です。
『支え』のあるファルセットであろうとなかろうと、この音域では声帯はピンと伸びています。声帯を伸展させるために常に働いているのが輪状甲状筋です。輪状甲状筋は声帯の引き伸ばし専門筋ですが、この輪状甲状筋こそうたうための筋肉です。この筋肉はピッチをよくするのを助け、声をよくすることでも知られています。
そしてこの筋肉はか細い裏声『支えのないファルセット」で鍛えられます。
また『支えのあるファルセット』を作り出すことによって、人が失ってしまった発声器官が呼び覚まされるようになるのです。その結果、音域はグッとひろがってきます。