FC2ブログ

ソニアボーカル教室Blog

ソニアボーカル教室のおしらせやスタッフの声をお届けします。

声区 
胸声(チェストボイス)→中声(ミドルボイス、ミックスボイス)→頭声(ヘッドボイス、ハイトーン)
というふうに大きくみっつに分かれています。
胸声と呼ばれる部分はいわゆる地声と言われている部分で一番安定感のある声が出ます。
ところが地声信仰が強い、地声の出し方しか知らない、喉を詰めて声を出しているなどの理由により高い音になっても地声だけで発声しようとする人が少なくないのです。
これは声帯を傷つけるばかりでなく、今後のボイストレーニングのためにも裏声を出す練習をしばらくの間続けることをおすすめします。
裏声と地声を完全に切り離すことができなければその融合であるミックスボイスやハイトーンは出るようにはなりません。
始めは息漏れ声の弱々しい裏声(ファルセット)でかまいません。
そこから先こそボイストレーナーの腕のみせどころです。
その弱々しいファルセットがでるようになり、喉をあけて閉鎖筋をうまく使えるようになれば、ロック歌手のようなハイトーンも夢でなくなります。
頭声は一番高い声ですが、ヘッドボイスと呼ばれるのは声帯の閉鎖がそれほど強くない柔らかな音色の高音で、クラッシック歌手が出すような声です。
それに対し声帯の閉鎖が強いハイトーンはロック歌手が多用するアタックの強い声です。
しかし、これをひとりで長い間やろうとすると、ほとんどの場合声帯を傷めることになります。
技術のしっかりしたプロのもとで訓練しましょう。