FC2ブログ

ソニアボーカル教室Blog

ソニアボーカル教室のおしらせやスタッフの声をお届けします。


喉に力を入れて発声している場合や、舌根が落ち込んでいるときのように息が出にくくなります。
そのために息が足りなくなる分をアゴの力で補おうとするようになります。
その結果、あごの力で声を送り出すようなことになります。
アゴに力が入っていると、歌う上では困った現象がいろいろと出てきます。
各フレーズの最後の音が下がり傾向になります。言い換えれば音程が低く外れがちになります。
そして固く強い音になりますし、まっすぐに息を伸ばしことができません。
顔が緊張してガクガクして震えた音になりやすいのです。

アゴの力をとるには、リラックスしてまず顔全体の力をとりましょう。
と言っても、ほとんどの人は自分のアゴの力や顔の力を自覚していません。
ボイストレーニングにより、アゴの力を取り除いてみると、楽に声が出るようになり、軽く歌えるようになって、初めて自分のアゴの力や顔の力について気づくのです。

アゴの力をとるには息の当て場所をつかむことや、アゴを前に出さないetc.対処の方法はいくつかありますが、何よりも息をキチンとはけるようにすること、しかも、お腹からキチンとはいて音を支えていること、それが一番の対処法だと思います。